◆「長い鍼」のお話

長い鍼治療をしてくれる鍼灸院は、数が少ないかもしれません。長い鍼治療とは、文字通り、鍼を通常よりも長く刺入する施術のことで、深い部分の筋肉や組織にアプローチし、より効果的な治療を目指すものです。しかし、長い鍼を扱うには、高い技術と経験が必要となるため、全ての鍼灸院で対応しているわけではありません。
「えっ、そんなに長い鍼を刺すんですか?」
初めて長鍼治療を受けた方の多くが、ちょっとビックリされます。でも治療が終わったあとには、
「思ったより大丈夫だった!」
「スッと軽くなった!」
と笑顔でお帰りになる方がほとんどです。
長鍼(ちょうしん)は、文字通り「長い鍼」を使った治療法です。普通の鍼よりも深くまで届くので、身体の奥にあるコリや痛みの原因に、しっかりアプローチできます。特に、深い筋肉が原因で長年痛みが続いているようなケースでは、この深さまで届かないと、何回治療してもなかなか良くなりません。
ズーンと響くあの感覚
長鍼を打つと、ときに「ズーン」と重く響くような刺激があります。腰に打ったのに、足の先までビリッとくることも。ちょっとびっくりしますが、これは「響き」といって、悪いところにちゃんと届いているサインなんです。
※鍼は注射針よりずっと細いので、「見た目ほど痛くない」ですよ!
この「響き」も、回数を重ねるごとにやわらかくなっていきます。つまり、身体が回復してきている証拠なんです。
長鍼はすべての方にするわけではありません
当院では、しっかりお話を伺った上で、必要だと判断した方にだけ長鍼治療をご提案しています。怖いと思う方も、無理に行うことはありませんのでご安心ください。
特に長年のコリや痛みにお悩みの方、ぜひ一度ご相談くださいね。

